石綿(アスベスト)は、昭和31年頃から安価で耐火性、耐熱性、防音性など多様な機能を有することから、建築材料として様々な建築物に使用されてきました。しかし、石綿ばく露後数十年を経て発症する中皮腫や肺がん等の疾病による健康影響が社会問題となっています。
現在では、建築物にアスベスト建築材料を使用することは禁止されていますが、過去に建てられた建築物においては、アスベストが含まれている建築物があり、露出したままで放置しているとアスベストが飛散するおそれがあります。グリーンラインでは、そういった建築物の調査から除去までを請負施工いたします。